カオハガン便り

フィリピンの小さな小さな島、カオハガン島へ行ってきました。
セブ島から舟で30分程、珊瑚礁の海に浮かぶ美しい島です。


関空からマニラへの便での機内食
フィリピン航空は初めてです。
うなぎご飯に茶そば、くず餅。午前中からビール。

マニラの空港で食べたPork Bola-Bola
お肉だらけの肉マンというところ。


島での食事をご紹介します。
まずは朝食いろいろ。


トマトときゅうりのサラダは定番。

ガーリックライスにベーコン、目玉焼き、
大学いものような揚げバナナ。

あっさり卵焼き、コンビーフとベーコンの炒め物、
焼きバナナはほっくり、おいしいのです。


お昼にはスープが出ます。


春雨、人参、イカのスープ。
カラマンシーという柑橘を絞りいれます。
唐辛子をつぶして入れると辛くてよりおいしくなります。

タマリンドの酸味を効かせた空芯菜と豚肉のスープ。
魚と野菜の煮込みとなす炒め。
フィリピン料理なのですが、とても口に合います。


カオハガン・ハウスでは大きなテーブルを囲み、
ご飯とおかず三品ずつ、大皿から取り分けていただく楽しい食事です。


なぜか懐かしい味のする大きな肉ダンゴ。
焼きナスとトマト、しょうがはさっぱりとした酸っぱい和え物。

かぼちゃのココナッツ煮はご飯にとてもよく合います。

魚のフライ、ゴーヤの炒めもの、
左の緑色のソーメンのようなものはウミウシの卵らしいです。



毎食フルーツのデザートがつきます。


初体験の「ランゾネス」。
皮をむくとライチのような甘い実がでてきます。

大好きなマンゴ!


島もご紹介します。


海から見た外観。

島を代表する名物、カオハガン・キルト。
島の人達が作ったキルトはまず、澄んだ海水で洗います。


海辺には素敵なバーがあるカサ・ハバガット。

船底に使っていた木をそのまま置いたバー・カウンター。

うす暗くなってきた海を眺めながら飲むラム・コーク。


舟で帰る時、島のオーナー夫妻に、「行ってらっしゃ〜い」と手を振られました。
きっと、また、帰ってきます…



機内食はチキンのココナッツ煮、甘酸っぱいカニのサラダ。
デザートのパンナコッタはココナッツと粒入りコーンの二層。


行きにも気になったロールケーキ様なものをマニラの空港で買いました。
何とスポンジケーキではなく、メレンゲで中はレモンクリーム!
レモンパイの上の部分みたいです。