金沢から和菓子

金沢は古くから茶の湯が栄えた土地で、そのため和菓子づくりが盛んになったといわれているそうです。

一世帯当たりの和菓子購入金額は金沢が全国一位とか。

今回パンが中心になったので多くは買えませんでしたが、買ってきたものをご紹介します。

 

森八の「長生殿 生〆」

金沢といえばやはり390年の歴史をもつ老舗、森八の長生殿。

今回初めて知ったのですが、落雁の「長生殿」は日本三名菓の一つなのだそうです。

長生殿を作る過程で柔らかい状態を乾燥させずにすぐに密封包装したものが「生〆」で、今回初めて購入しました。

開けるとすぐ乾燥して普通のものになってしまうそうなので、お茶を用意した上で開けていただきたいと思います。

 

これを買ったひがし茶屋街の「ひがし二番丁店」。


「うら田」の「加賀八幡起上がりもなか」。

かわいさにつられて…

前日にお参りした安江八幡宮のお守りの加賀八幡起上がりと並べてみました。

 

もなかはデパ地下で買ったのですが、その時「今日から発売!」という声につられて(限定に弱い…)買った「五郎島すいーと」。

今が旬の加賀野菜「五郎島金時芋」を使った洋風のお饅頭です。

しっとりと上品な味です。

 

他にも色々気になったお菓子がありました。

またいつか…