5年ぶりの仙台です。
仙台空港で電車に乗り換えるまで時間があったので、最初の仙台グルメはずんだ餅とずんだシェイクです。
枝豆好きの私にはたまらないスィーツです。
仙台空港から途中でJRに乗り換えて白石へ。
白石へ向かう途中車窓から「一目千本桜」と言われる川沿いの桜並木が見えました。
結構いつまでも続いて見事なものでした。
くまさんが撮ってくれましたが、動いている車中からは難しい…
白石というと温麺(うーめん)しか思い浮かばなかったのですが、仙台伊達藩に仕えた片倉家のお城がある城下町だそうです。
お昼頃仙台空港に着いて、順調にいけば何とかギリギリ温麺のお店の営業時間内に間に合うはずだったのですが、列車事故があって電車が1便運休、その後の便も大幅に遅れ、白石に着いたのは3時近く…
もう少しでランチ難民になるところでしたが、駅の観光案内所で遅くまでやっている店を紹介していただいて、なんとか温麺をいただくことができました。
温麺専門店ではないですが店頭には白石温麺ののぼりが立っています。
温麺は一見そうめんですが、そうめんより少しだけ太くて長さが短い(9cmくらい)の麺です。
短いことと、油が使ってないことが特徴で、「温麺」と書くので温かい麺も思われがちですが温、冷どちらもあります。
これはシンプルな温かい「かけ温麺」。
ニシンの煮たのを合わせて注文しました。
こちらは冷たい「たぬき温麺」です。
パイナップルとか入っていて具がユニークです。
ネギとわさびが添えられているのもユニーク。
そうめんにわさびつける?人もいるかな。
白石城へ。
明治維新後に解体されてしまったお城は平成になって再建されたものですが、江戸時代の姿を忠実に復元した純木造りの建築だそうです。
天守閣に登ると白石の街並みが見られます。
名古屋では桜が遅かったのに、こちらでは逆に早くて桜に間に合わなかったのが残念です。
遥かに新幹線の「白石蔵王」駅が見えます。
雪をかぶった蔵王連山も見えます。
近くにある武家屋敷。
既に閉館時間で入れませんでしたが、なかなか趣きのある場所でした。
夕食は仙台、とくれば牛タン!
5年前にも来た「牛たん料理閣ブランドーム本店」へ。
5年前は祝日だったので予約ができなくて50分待って入ったのですが、その味が忘れられず今回はちゃんと予約した上で再訪です。
やはりかなりの行列ができていました。
今日は暑くて日中は半袖だったのでビールがおいしいです。
トロトロに煮込まれた、たんの角煮
たんたたき。
焼くだけでなく、こういう凝った料理がいただけるのがこのお店のいいところ。
牛たん焼き
ここのは分厚いのです。
これは今回初めて頼んだ「たんの冷製スライス」。
タンを茹でてタレにつけ、味を染み込ませたものだそうです。
これはめちゃくちゃ美味しいです。
つい赤ワインを追加注文してしまいました。