ホーチミンのおいしいもの  中篇

ホテルの朝食2日目。
具たくさんのオムレツを作ってもらいました。
肉饅頭、空芯菜の炒め物、揚げ春巻き、焼きトマトなど。
ついつい食べ過ぎ、よくない!

ホーチミンから車で2時間、メコンデルタの入口の町、ミトージャングルクルーズを楽しみました。
トー名物エレファントフィッシュ、象の耳に似ているといわれる魚の丸ごとから揚げです。
白身をほぐして香草とともにライスペーパーに包んでいただきます。

バインセオ46Aは創業65年の老舗、名前の通りバインセオの名店です。
米粉をココナッツミルクで溶き、黄色くターメリックで色づけ、肉、エビ、モヤシなど入れ、
パリパリに焼いたものをちぎって野菜や香草に包んでタレにつけていただきます。
ここは揚げ春巻もボリュームがあっておいしいのです。
ヘム(小路)の中のオープンエアーの店は8年前と同じように混みあっていました。


ここも8年前にも行ったアイスクリームの名店、バクダン。
ここの名物はなんといってもココナッツアイス。
スイカ、ドラゴンフルーツ、いちご、甘く煮たパインアップルなどの下にはアイスクリーム。
スプーンでココナッツの白い果肉を削り取ってアイスと一緒にいただきます。

朝食3日目。
今日のフォーは細麺。
ハム、卵ののったのはおこわです。

今日は街の中心の五つ星ホテル、カラベルホテルで優雅にハイティーを。
英国スタイルとベトナムスタイルが選べますが、もちろんベトナミーズ。
食べるのが惜しいくらいのかわいい盛り付けのトレイが3つ。
春巻き、蒸しちまきなどのスナック類からバナナパイ、焼き菓子などスィーツまで。
大満足で一人千円ちょっとはやはり安い!

二日続けてのバインセオ。
きょうの店ムイシエムも有名店です。
パリパリ度はこちらが上かも。
サイズが大きく、野菜や香草の盛りつけも美しい。
4日目にして生春巻を注文しました。
ベトナムでは意外なことに生より揚げ春巻の方がポピュラーなんですよね。