バルセロナ便り その2

立ち飲みバー、Quimet&Quimet キメッキメッで軽い昼食。
壁にはワインのビンがぎっしり並び、各ビンの下には小売価格が書いてあります。
常連が集まる立ち飲みの酒屋さん、ってところです。

 

ここの人気はカリカリのパンの上にいろいろのせたモンタディート。
トマトペースト+タラの肝+キャビア(?)とクリームチーズ+スモークサーモン。
お昼からもちろんビール。
カリカリのパンとしっとりした具の組み合わせがおいしい!

缶詰のシーフードの盛り合わせ。
缶詰と侮るなかれ、マテ貝、ムール貝、アサリ、小イカ、ツナ、オリーブと豊富。

路上にテントで売ってるお菓子屋さんが。
一番右にちらっと写っているアーモンドスライスとパウダーシュガーのを買いました。
この大きさでみんな2.5ユーロ(255円)という安さ。

1929年創業のカフェを併設したお菓子屋さん、Mauriで休憩。
甘いものの好きなスペイン人で混み合っています。
ちょっと私たちには甘すぎるかも…

旧市街にあるLa Fondaで夕食。
目的はイカスミのパエリア、arroz negroです。
2人前からなのですが、2人前で鍋一杯!おいしいけど多い!
でも見かけほどくどくはなく、何とか完食。
他にはイカリングフリットとチキンサラダをいただきました。

 

電車で二時間、フランス国境近く、フィゲラスのダリ美術館へ。
さすがダリ、建物の外壁にはクロワッサンのオブジェ、屋根には卵が。

フィゲラスのランブラ広場に面したパン屋さん、La Botiga a Del Pa で昼ごはん。
パニーニと固いプリンのようなケーキです。
壁についていたクロワッサンと同じ形のものは売っていませんでした。
日本なら絶対売ってるよね〜