京都の白味噌

京都の地下鉄のホームで、味噌屋さんの広告をたまたま見ました。
京都と言えば白味噌、ちょうど今うちでは白味噌が切れていることですし。
「創業当時の製造法を再現した昔ながらの白味噌で、甘さは現在の白味噌よりやや控えめ」という広告に惹かれ、翌々日お店を訪ねてみました。
御所の南、御幸町通にある「関東屋」、江戸時代後期より160年以上の歴史をもつお店です。

広告にあった伝統の製法を元に作られたという「関東屋傳承白味噌」を購入しました。

白味噌は使い慣れていないので、レシピを検索して二品つくりました。

サツマ芋と白味噌の豚肉巻き焼き
白味噌を塗った豚肉に、茹でたサツマ芋と炒めた青ネギを巻き込み、塩をふって転がしながら焼いたものです。

白味噌を加えた白和え
通常の白和えに白味噌を加えてコクをプラス。

そのままでもペロリと舐めてみましたが、おいしいお味噌です。

今晩は他にサンマの酒蒸しと野菜の天ぷらを。