丸大根のスープとプレートランチ

誕生日に京都の「ビストロMER」で食事したとき、お通しでスープが出ました。

クリーミーな美味しいスープで、丸大根のスープということでした。

大根のスープ!

そのあとスーパーで丸大根を見つけて、初めてどういうものか知りました。

知らなければ大きなカブと思ってスルーしていたでしょうね。

料理してみたくて最後の日に買ってきました。

(昨日の買物編でご紹介しています。)

丸大根は聖護院大根、淀丸大根ともよばれ、京都の伝統野菜の一つだそうです。

肉質が柔らかいのに煮崩れしにくく辛みや大根臭さがなく、水分が多いので煮ものやスープ、生食に向いているそうです。

 

ポタージュスープを作ってみました。

カボチャやニンジンのポタージュを作るときと同じように、玉ねぎと丸大根を薄く切ってヒタヒタの水とコンソメキューブを入れて柔らかくなるまで煮ます。

フードプロセッサーにかけて牛乳を加えて出来上がりです。

 

なんというとろみ!

そして甘い!

大根特有の臭いも全くありません。

 

生のままスティックでも食べてみました。

歯切れがよく、ちょっとフルーツみたいです。

ランチは旅行中不足気味だった生野菜たっぷりのプレートに、冷凍しておいた吉田パンのカンパーニュを添えました。

 

まだまだ知らない野菜がいっぱいありますねー