京都のベトナム食材店でバインセオの粉や揚げ春巻き用の皮と一緒に買ってきてくれた乾麺「ミークアン」。
ミークアンはダナンやホイアンがあるベトナム中部独特のきしめんのような平たい米麺です。
日本の伊勢うどんにルーツをもつとも言われています。
現地で食べたときはフォーと同様白い麺でしたが、買ってきた麺はウコンできれいな黄色い色がついていました。
レシピを探して作ってみました。
ナンプラー(本当はヌクマムを使うのでしょうが)と砂糖を鍋で煮詰めたタレを器に分け入れておきます。
袋に入った麺の写真をとるのを忘れましたが、これがパッケージです。
鶏肉とトマト、ニンニクを炒め、スープとぬるま湯で戻した麺、エビを加えて煮ます。
器に入れて小ネギ、パクチー、フライドオニオン、砕いたピーナッツ、赤唐辛子、レモンをトッピング。
レモンを絞り入れていただきます。
砂糖を結構入れて、味見した時も甘っ!と思ったのですが、食べ進めていくうちにだんだん慣れて、というか美味しく感じてきました。
全員に好評でした。
ただ、いくらスープ少な目の麺とはいえ少し少な過ぎたでしょうか。
煮過ぎたかもしれません。
色がきれいなせいもありますが、とても見栄えがいい麺になりました。
リピート確定です。