福音館書店の月刊「たくさんのふしぎ」の2月号「世界の納豆をめぐる探検」にスケラッコが絵を描いたということで送ってくれました。
納豆の作り方、起源、歴史、世界の各国で食べられている納豆の話など、知らないことがいっぱいです。
特にアジアやアフリカの国々でこんなに納豆が食べられていることは全く知りませんでした。
納豆は好きですが、普通にタレやネギで食べる以外はせいぜい夏の冷やし麺に使うぐらいで、特に火を入れて食べたことはほとんどありませんでした。
しかし驚いたことには昔の日本人は「納豆汁」にして食べるのが一般的だったのだそうです。
今でも東北の一部の地方では納豆汁を作っているそうです。
初めて納豆汁を作ってみました。
ダシにきのこ4種(なめこ、しめじ、椎茸、山茶茸)、ネギ、豆腐を加え、納豆はフードプロセッサーでペースト状にして加えて味噌で味付けします。
納豆臭さはほとんど無くむしろ香ばしさを感じますし、とろみがついて冬にはぴったりの食べ方だと思います。
外国での食べ方も気になるので出来そうなものを試してみたいと思います。
今日のランチはサツマイモご飯、ゆず白菜の漬物、納豆汁とヘルシーです。