台北のスーパーでピータンを買いたくて探しても見つからないので店員さんに聞きました。
若い男性2人と女性1人が集まっているところで聞いたのですが、3人ともピータンと言っても首を傾げるばかり。
そこでiPadを取り出して翻訳アプリに入力して見せた途端、3人とも、ピータン!ピータン!と納得、ピータンを売っている棚まで連れていってくれました。
どこが違うかというと、私の発音は「ピー」にアクセントを置いたのに比べ、正しい発音は「タン」にアクセントを置く、という違いでした。
たったそれだけでも通じないものなのですね。
そうやって買ってきたピータンです。
スライスした豆腐の上にのせてタレをかけ、白髪ネギとパクチーをトッピングした「ピータン豆腐」です。
台湾の夜市では必ず売っている「鶏排(ジーパイ)」。
鶏ムネ肉を薄く叩いて下味と衣をつけてカリっと揚げたものです。
特に士林夜市の顔くらいの大きさのは有名で、気になってはいるものの余りの大きさに手が出ないでいます。
下味にはにんにく、生姜、五香粉などを使い作ってみましたが今一つでした。
やはり十分に薄く叩けなかったのが原因だと思います。
特に台湾料理ではありませんが麻婆茄子。
豆苗とエビの炒め物。
ボイルヤリイカときゅうりの中華風和えもの。
図書館で台湾料理のレシピ本も借りてきました。
気分が台湾のうちに作ってみますよ。