伊良湖へ行ったとき、渥美半島にある製麺所の半生うどんを買ってきました。
国産小麦粉と国産全粒粉が使われているということです。
全粒粉はパンにはよく使われますが麺で使われるのは珍しいので買ってみました。
見た感じは白よりオフホワイト。
全粒粉はタンパク質、ビタミン、食物繊維などが多くて栄養的には優れているようです。
ただ、表皮や胚芽が入る分グルテンの数値が低くなり粘りが少ないため、茹でる前は麺が切れがちでした。
ホームページによると「昭和うどん」という名前は、昭和の初めには技術や食糧事情から純粋な小麦粉でなく全粒粉が使われていただろうということから命名されたようです。
桜エビの釜揚げと玉ねぎのかき揚げを作ってのせました。
うどんはツルツルして歯応えのある美味しいうどんでした。