餡餅 シャービン

ウーウェンさんの「北京小麦粉料理」のレシピ本から「餡餅」を作りました。

肉と野菜の餡を小麦粉でできた生地で包み油で焼いた、日本のおやきのような見た目のものです。

水分量の多い生地なのでこねるのは大変ですが、麺棒も打ち粉も使わず油をつけた手で生地を伸ばして餡を包むので手軽にできるのがいいところです。

今回の餡は豚肉とニラ。

少しの生地でびっくりするくらいの量の餡を包むことができました。

 

フライパンで両面カリッと焼き上げます。

 

皮は薄くて中身ぎっしり!

 

舞茸の唐揚げが今うちで流行です。

 

トマトとカニカマの中華サラダ

 

マグロの漬け中華風

 

中華の夕食です。

 

生のりのパスタ

昨日大名古屋食品卸センターで浜名湖産の新物青のりを買ってきました。

 

生のりが手に入るといつもパスタを作ります。

今回たまたま瀬戸内海の島のレストランのシェフの話をネットで読んだのですが、その方は生のりのパスタを作るのに初めはアンチョビを入れたりいろいろ試してみたけど、シンプルにオリーブオイルと淡口醤油だけというのが一番美味しくてそれに落ち着いたということでした。

そのレストランでは生のりのパスタは旬の1月限定で提供されるそうです。

私もシンプルなパターンで作ってみました。

フライパンに生のりを入れオリーブオイルをかけて温め、淡口醤油とパスタの茹で汁を入れてゆでたてのパスタを入れて絡めて出来上がり。

ほぼ瞬間で出来ました。

 

くまさんは、あれ?舞茸入れるかと思った、とか、粉チーズ入ってるの?とか言ってましたが食べてみて、うん、美味しい!

シンプル・イズ・ベストです!
のりの香り、いえ海の香りがダイレクトに感じられます。

 

市場で買物

久しぶりに日比野の「大名古屋食品卸センター」へ買物に行きました。

土曜日は朝8時から「半値市」が開かれていてお値打ち品が販売されるのですが、私たちが行った10時頃にはもう片付けに入っているお店も。

買物のあと、ランチは道を挟んだ隣の名古屋中央卸売市場の中にある市場食堂「一力」へ。

いつも行列ができている人気店です。

 

メニューが多すぎて目移りします。

インパクトのある穴子天丼。

 

ちょっと地味、でもボリュームたっぷり日替わり定食。

 

夕食は市場で買ってきたものを調理します。

くまさんのリクエストで煮穴子を作りました。

下処理した穴子を煮汁の中へ。

 

煮詰めて美味しそうな色になりました。

隣で同じく市場で半値で買った鶏レバーを煮ています。

 

器に盛り付け、煮汁もたっぷりかけてわさびを添えて。

 

終了間際になってだいぶ値引きしてもらえた本マグロのほほ肉。

刺身OKなので炙りにします。

 

ほんのりピンクがきれいです。

当たり前ですが一尾から2つしか取れない希少部位、しかも刺身用は貴重です。

香ばしく脂がのってお酒に合うことこの上なし…

 

あとは先程煮ていた鶏レバーの甘辛煮/小松菜とちくわの胡麻和え/舞茸のバタ醤油炒めなど。

 

魚尽くしの日になりました。

(鶏レバーあった!)

コロッケ屋さんのコロッケ

ちょっと前に知ってインスタをフォローしているコロッケ屋さんにようやく行ってきました。

北区にある「コロッケ屋みね」さん、店主はドイツ/ベルリンで屋台で日本式のコロッケを販売されていて、一昨年帰国して古い家屋をリノベしてコロッケ屋さんを開店されたそうです。

 

お店は金・土・日だけのオープンなのでなかなか行く機会が無かったのです。

一個だけフライングでお店の中でいただきました。

 

揚げたて熱々でなかったのは残念ですが、中にバターが入ったまん丸のバタコロ。

トロリとした口当たりの上品なコロッケです。

これ以外に、ミンチとジャガイモの懐かしい「おばあちゃんのコロッケ」/ジャガイモ、ゆで卵、マヨネーズが少し入った「タマコロ」/ドイツ時代と同じオランダのゴーダチーズが入った「チーズコロッケ」は定番です。

今日は日替わりでミンチカツもあったので購入。

いただく直前にオーブントースターでカリッと温めました。

 

メインはミンチカツとコロッケなので野菜のおかずを用意しました。

 

グリル焼き野菜、セロリの葉のホットサラダ、おでんリメイクのポテサラ。

おでんポテサラはおでんの具のゆで卵とジャガイモをフォークで潰してマヨネーズで和えたもの。

京都のおでん屋さんの人気メニューの再現です。

うちはポテサラを作るためだけにジャガイモをおでんに入れ、食べないでよーと注意するくらいこのポテサラが大好きです。

 

コロッケ美味しかったです!



 

アリコムトン

ラムのブロック肉を使った料理を探していて見つけた料理です。

フランス家庭料理の「アリコムトン」、「アリコ」は豆、「ムトン」はマトン。

有名な家政婦志麻さんのレシピだそうです。

白インゲン豆があったので一晩水に浸けて水煮を作ることから始めました。

ラム肉、ニンジン、玉ねぎ、ニンニク、白ワイン、トマト水煮缶、白インゲン豆の水煮にローズマリーとタイム、固形ブイヨンを加えコトコト…

 

1時間程煮ると水気が煮詰まって濃厚になります。

 

グラタン皿に入れてパン粉、オリーブオイルをかけてオーブンでカリッと焼き上げます。

 

ラム肉の旨みが豆と野菜に染みて、想像以上に美味しい料理でした。

 

カリフラワーとドライトマト、オリーブの蒸し焼き。

 

こちらはさっぱりとセロリとミニトマトのサラダ。

 

パンとチーズ2種(パルミジャーノとコンテ)を添えて。

 

初めて作る料理はワクワクしますね。

その結果美味しくできると幸せです。