料理研究家 小田真規子さん著、絵・マンガ スケラッコの楽しいおつまみの料理本「23時のおつまみ研究所」が発刊されました!
読んでいてとても楽しくて、なるほど〜とか、美味しそう!これ作ってみたい!とか、料理本としてだけでなく読み物としても楽しめる本です。
今日午後手に入れて、夕方にはとりあえずうちにある材料でできるものを作り始めていました。
平日きのこバター
えのき、しめじ、しいたけ、エリンギ、まいたけの5種のきのこで月〜金まで飽きることなくそれぞれのきのこに合ったきのこバターを作るというレシピです。
うちにあったのはエリンギなのでエリンギのニンニクバター。
食感と風味はほとんどホタテです。
ポリポリごぼう15cm
「長さ」はお酒を愉快にする、というテーマで作るごぼうの揚げものです。
残っていた菊池水田ごぼうの長さの関係で今回は13cmくらいになりましたが。
下味をつけておいて小麦粉をまぶしてじっくり揚げ焼きします。
これ、大好きです!
最後に黒胡椒をふるのを忘れたので、近いうちにまた作ります。
焼きトマトチーズ
トマトを横に切って切り口に粉チーズをまぶして焼くだけなのですが、油断していたら焦げてしまいました。
もう一度上から粉チーズをかけてごまかしたのですが、くまさんに焦げちゃったーって言ったら、でも美味しいよという感想をもらえました。
確かにトマトの旨みが出て想像以上に美味しいです。
豆乳わさび冷奴
水っぽくなりがちな冷奴に豆乳を少しかけると濃厚に。
わさびを使うのも新しいです。
ひたひただし巻き卵
レンジで作るだし、というのが気になって、くまさんの好きなだし巻き卵を作ってみました。
巻く方法ではなく折りたたんで作るのでだしの蒸発が少なく、だし感が残るのだそうです。
きれいにはできましたが、もう少しトロトロがいいなあというくまさんの希望でした。
またトライしてみます!
夕飯はこの5品にカツオとタコのお刺身です。
まだ読み終わったわけではないのですが、他にも作ってみたいものがいっぱいです。
どれも簡単にできるものばかりなのでおすすめの料理本、というより楽しい読みものです。
お酒を召し上がらない方にも楽しんでいただけますよ。