カスレという料理があります。
白インゲン豆、ソーセージ、羊肉、ガチョウ肉などを煮込んだフランス南西部の郷土料理です。
実は私は食べたことはないのですが、豆好きの私にとっては絶対おいしいだろ!と思われ、一度作ってみたいと思っていました。
しかしこの料理、かなり手間のかかる、私が真似事でできる料理ではないので、クラシルの「カスレ風」という簡単なレシピで作ってみました。
ただ白インゲンの水煮が手に入りません。
乾燥した豆も無いので、代わりに長野県で買った白花豆を茹でました。
一晩水に浸けてからコトコト50分。
こんなに大きくなるんですね。
ニンニク、玉ねぎ、ニンジン、セロリ、ベーコン、ソーセージ、トマト水煮などと煮込みました。
グラタン皿に入れてパン粉を乗せてオーブンで焼くのですが、スープが多すぎてカリッと焼けずに失敗…
でも味は美味しかったですよ。
これは再トライしなければ。