エリックサウスの本格インドカレーの本から「ポークペッパーバルバル」。
「バルバル」は南インド・ケララスタイルの汁なしドライカレーのことだそうです。
材料を量りながらフライパンに入れていきます。
豚肉角切り、玉ねぎ、シシトウは無いのでピーマン、ニンニク、スパイスを調合したパウダーとガラムマサラ、油、塩。
ブラックペッパーパウダーは無いので胡椒挽きで挽きながら入れていきます。
かなり入れたつもりでもスケールの数字が動かない…
そこそこで諦めて止めました。
火にかけて炒め、水を少し入れて煮込むのですが、一昨日分厚い豚肉を低温調理した時に出たスープを加えました。
もちろん旨みもあるし、ビタミンBが流れ出ていますからね。
10分ほど煮込んで、煮汁がねっとりするくらいまで煮詰めるのが本当のようですが今回は汁気を残しました。
ご飯はジャスミンライスにターメリックを混ぜたもの、サラダはきゅうりとトマトのライタ、ヨーグルトサラダです。
美味しい!でもかなり辛い!
汗が出てきました。
少なめにしたつもりのブラックペッパーがかなり効いています。
インドカレーで豚肉は珍しいですが、ケララ州にはキリスト教徒も多く暮らしているのだそうです。