先日買った栗原はるみさんの本に、岩手県の南部鉄器の鋳物の小さな鍋が紹介されていました。
友人がそれを持っているとかで、話を聞いていると欲しくなってきました。
ちょっとお値段は張りますが、丁寧に使えば100年保つという道具、思い切って買ってしまいました。
直径14cm、手のひらにのるほどの小さな蓋つきの鉄鍋、ミニパンです。
油をなじませて、まず焼いてみたのは目玉焼き。
簡単なものですが、白身がカリッと焼けるのがうれしいです。
そして今夜は本に載っていた「ハッシュドブラウンポテト」を作りました。
じゃがいもを千切りにして塩コショウ、薄力粉を混ぜ、熱したミニパンにオリーブオイルをなじませ、じゃがいもを山盛り入れます。
蓋をして弱火でじっくり、焼き色がついたら返して両面カリカリになるまで焼いて、目玉焼きをのせてできあがり。
卵をくずしながらいただきます。
表面はカリカリ、中はふっくら、おいしくできました。