青森の味再び

青森の旅でスーパーで買ってきたセットものを使って青森の味を再び。

 

十和田バラ焼きうどん

 

これは十和田湖から奥入瀬渓流の方へ行った時に寄るつもりでいた食堂が、午後の休憩時間で閉まっていて食べ損ねた十和田市のB級グルメで、B 1グランプリを受賞したこともあるそうです。

牛のバラ肉と大量の玉ねぎを醤油ベースの甘辛いタレで鉄板で焼く料理で、大陸伝来の料理法がルーツになっているとか。

セットにはタレと麺が入っていて、肉と玉ねぎは自分で用意します。

タレには青森産のリンゴとニンニクが使われていて、麺は青森産の小麦粉が5割使用されているそうです。

 

フライパンで作ったものを、鉄板とはいきませんが伊賀焼のグリル鍋を温めておいたものにのせてアツアツをいただきました。

 

すき焼きの翌日に作る焼きうどんをもっとコッテリさせた感じで美味しいです。

 

本来うどん無しで鉄板で肉と玉ねぎだけを豪快に焼くもののようです。

自分でタレ作ってやってみようかな。

 

もう一つは「せんべい汁」。

 

これは一泊目の温泉旅館の夕食にも出た、八戸の郷土料理です。

せんべいと濃縮スープがセットになっています。

せんべいはそのまま食べるものとは違うようで、スーパーではお菓子売り場とは違うところで売っていました。

用意したのは鶏もも肉、ごぼう、人参、舞茸、糸こんにゃく、キャベツ、長ネギと盛り沢山。

せんべいは他の具材がほぼ煮えてから入れて少しフニュとなったところをいただきます。

汁のしみたせんべいが美味しくて、寒いときにぴったりの鍋になりました。