時々読み返して楽しんでいる本「パンのトリセツ」で知った「メルトサンドイッチ」。
「メルト」溶かすのはチーズで、チーズが溶けるまで加熱するのが定義のようです。
アメリカではツナマヨを挟んだ「ツナメルト」が定番だとか。
今日作ったのはその王道のツナメルトとスクランブルエッグメルト。
ツナメルトはツナ缶に紫玉ねぎとピクルスのみじん切りを加え、マヨネーズで和えます。
8枚切りの食パンにツナとスライスチーズ、スクランブルエッグとチーズをそれぞれ挟み、バターを溶かしたフライパンで両面こんがり焼きます。
溶けたチーズがくっつける働きをして思ったより扱いやすいです。
どっさりサラダを添えて今日のランチ。
具とチーズが一体になってトロリとして、カリッと焼けたパンとがいいバランス。
ホットサンドメーカーで作ったものとはちょっと違った美味しさです。
今回は普通のスライスチーズを使いましたが、本来チェダーチーズを使うもののようです。
そうするともう少し色合いが華やかになりますね。