青森にて 一日目

4ヶ月前に超超早割で買った航空券を使っての友人との青森への旅の日がやってきました!

県営名古屋空港を7時半に出発、9時には青森空港に着いてレンタカーで津軽半島を目指します。

(どんな車でも運転できる友人に感謝〜)

 

高野崎の灯台。

向こうは津軽海峡です。

 

灯台の横から岩場に降りていけます。

岩場に続く橋に打ちつける波は荒々しく豪快です。

強い風の中、釣り人が結構見られました。

聞いたらイカを釣っているとのことでした。

 

青森といえば大間のマグロが有名ですがそれは下北半島のこと。

ここ津軽半島の三厩(みんまや)マグロの漁場は津軽海峡にあり、大間のマグロと同様ブランドマグロになっていますが出回ることが少ないそうです。

そんな三厩マグロをいただける三厩の「秀鮨」へ。

 

色鮮やかなマグロがいっぱいのったマグロ丼です。

 

津軽半島の先端、竜飛崎には石川さゆりの「津軽海峡冬景色lの碑があり、赤いボタンを押すと「ごらんこれが竜飛崎〜♫」と大音量で歌が流れます。

 

その近くにある全国唯一の国道と認定されている階段。



ヤマトシジミの産地として知られる「十三湖」。

風力発電の風車が回っています。

 

湖畔にある「しじみ亭奈良屋」。

 

こちらでは特産のヤマトシジミをたっぷり使ったラーメンが食べられます。

ミニサイズがあったのでおやつにちょうどいい量です。

 

さっぱりした美味しいラーメンでした。

お店には量り売りのシジミを始めシジミ加工品などが色々販売されています。

 

ドライブで巡ったすてきな景色。

「高山稲荷神社」に並ぶ朱塗りの鳥居。

 

全長300mの木造三連太鼓橋「鶴の舞鶴」。

 

後ろに見える岩木山と津軽富士見湖との景色が見事です。

夕方を狙って行ったのが当たりでした。

 

 

 

今日の宿泊は一軒宿の稲垣温泉花月亭。

温泉に入ってから囲む夕食。

 

津軽の郷土料理「せんべい汁」や津軽半島西海岸で採られるエゴノリという海藻で作られるエゴ天、ニシンの米麹漬けなど郷土料理を盛り込んだお酒に合う料理でした。

お酒はもちろん地酒です。