宇治で平等院に向かう途中の商店街にあったパン屋さん「モグモグベーカリー」。
あの「たま木亭」のお父様がやっていらっしゃるパン屋さんだとか。
宇治ならではの宇治茶を使ったパンが目につきます。
後から「たま木亭」に寄る予定があったのでお茶のパンを2個だけ買いました。
持って歩いていたらこんなに崩れてしまって…
幸いくまさんがお店の方にお願いして写真を撮らせていただいていました。
〈茶壷〉
抹茶あん+抹茶羽二重餅。
持つとずっしり重くボリュームたっぷり。
〈緑茶サンライズ〉
こちらではメロンパンのことをサンライズと呼びます。
ジャージミルククリーム入りで表面のザラメカリカリがおいしいです。
桂離宮へ向かう途中の住宅地で出会ったパン屋さん「やぎぱん」。
京都はパン屋が多いのでいちいち入っていたらキリがないのですが…
どっさり黒豆が入った黒豆パン/たっぷり入ったカスタードクリームが美味しいクリームパン/ちょっと塩っぱいパンもきなこクリームもおいしい「ハイジの白パン きなこクリーム」。
前から気になっていた志津屋の「カルネ」を帰りの新幹線に乗る直前に買うことができました。
志津屋は京都の老舗のパン屋さんで、カルネは看板商品です。
ドイツパンのカイザーに似た丸パンにハムとオニオンスライスをサンドしてあります。
カルネとはフランス語で地下鉄回数券という意味で、何度でもお客様に通っていただきたい、という気持ちが込められているそうです。
今は普通のカルネ以外にペッパーとチーズもあります。
少しチンしてからオーブントースターで軽く焼いて朝食にいただきました
パンは中はふんわり外はカリッと、シンプルながらおいしかったですよ。
京都はパン好きにはたまらない街で、有名なパン屋さんはもちろん、たまたま遭遇した小さなパン屋さんでもびっくりするくらい美味しいパンに出会えるのです。
時間とお腹に限界があるので、リピ買いがなかなかできないのが残念です。